ドゥフ!?レポートその1

ども。

ご無沙汰してます。

本格的にPC、ダメかもです。

長時間使うと、次に開けた時、液晶がチラついてしまいます。


友人で、当社テスターでもあり、はるな愛事件で全国区のOSから中禅寺湖情報です。

あまりの更新の無さに、重ーい腰をあげてくれたみたいです。


OSは中禅寺湖に魅せられ、

な、な、なんと移住してしまったというツワモノです。

シーズンを通しての中禅寺湖情報を送ってくれるというので、乞うご期待です。

「中禅寺湖にはこんな楽しみ方もある」っていうのを紹介してくれます。

今回はレッドコア情報です。

原文のままです。

どぞ。 ↓   ↓   ↓


こんにちは初めまして、ブログではOSと呼ばれています。中禅寺湖で、岸からウェーディングして鱒を狙うフライフィッシングも、表水温の上昇と共に終わりを迎えたので、今日は趣向を変えて、鱒の敵水温となった深場を狙う、船からのトローリングのレポートをしたいと思います。
 

中禅寺湖ではトローリングと言えば、オモリを使って直接姫鱒の泳層を狙う通称ヒメトロと、レッドコアラインと言う、全長100yardで10色に色分けされた、芯が鉛の特殊なラインの、出す長さを変えて鱒の泳層を狙う、レッドコアトローリングの二つが、釣り人の間では人気が有ります。私はどちらのトローリングも好きなのですが、7月に入ってヒメトロが余り良くないとの話なので、ゲーム性の高い、ルアーを使った本鱒を狙うレッドコアトローリングのレポートをします。
 

7月8日 
朝3時50分に釣りを開始し、国道沖目を流すも、しばらくノーピク。4時30分になり、6月末の前回朝マズメ良かった時速3㎞前後のトローリングスピードとルアーに見切りをつけ、少し早めの4㎞前後と、それに対応したルアーで流してみる。流し始めて約10分後、突然、右舷側のアンバサダーのクリックが鳴り出した。見ると、ロッドが絞られ、魚からのコンタクトが。すかさず、エンジンのスロットルを開け、合わせをくれる。ロッドは、更に絞られバットから曲がりアンバサダーの軽快なクリック音が辺りに木霊する。レッドコアトローリングの醍醐味は、この瞬間に凝縮されていると言っても、私の場合過言では無い。魚とファイトしている時の緊張感も、取り込んだ後の充実感も、それはそれで満足出来るが、静から動に一瞬で変わる、この瞬間の気持ちの高揚にはかなわない。更に運の良い事に、スロットルを開けてる途中に、左舷のロッドも絞り込まれた。ダブルヒットだ。ロッドの曲がり具合から推測すると、どちらも大した事もないサイズなので、初めにヒットしたロッドを手に取り、魚とのファイトをする。順調にリールを巻いて船縁に寄って来たのは、30センチそこそこの本鱒だった。素早く針を外して魚を生け簀に入れ、もう片方の回収に取り掛かる。やはり、何事も無くリールを巻いて上がって来たのは、先程より更に小振りの本鱒。今年は、フライフィッシングと同様に、船のトローリングでも、全般的に本鱒の型が小ぶりで有る。とは言え、二匹釣れた事に満足し、釣りを再開する。先程と同じ様に、国道側の沖目を平行に流して行く。しばらくして、船がポンプ小屋の前を通過するなと思った時だった。またもや右舷からクリック音が。見ると今度は先程とは違い、既にロッドはバットから曲がっているではないか。だがそれに追い合わせをくれるようにアクセル全開!頃合いを見計らい、ロッドを手に取りファイトを開始する。前の二匹とは違い、リールを巻いた感触が明らかに重い。「本鱒ならまあまあのサイズだけど、この首振りが無い感じは、もしや?」と思いながら、沖目で掛かった事にかすかな期待を膨らませ、アンバサダーのハンドルを慎重に巻いていく。何回かの抵抗もいなし、程なくして顔を見せたのは、もしやの予感通りN羽さんご贔屓のガラモンだった。サイズ的には、ガラモンハンターN羽さんに鼻で笑われそうな、やっとこ「ゴー○アルヨー!」だったが、コンディションの良い綺麗な魚だったのでよしとする。とは言え、良い本鱒だったらと、かすかな期待した自分に恥ずかしさを感じ独り顔を赤らめるも、それはそれ何事も無かったかのように、澄ました顔して再び釣り開始。その後、少しマシな40センチデコボコの本鱒を釣ったのを最後に当たりも遠のいたので、朝の部を終了とした。


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夕方の部は、私の友人であるレークオカジンの若旦那H和氏と情報交換を行いながら、朝と同じく国道側を曳き倒すも、H和氏、本鱒2匹、再生虹鱒1匹、自分、40ナシ本鱒1匹の貧果に終わった。ちなみに、友人H和氏は、3匹ともレッドコア1色で釣ったとの事で、タナにして3mも沈んでおらず、岸からと船からの差は有るが、タナだけ見れば、マズメ時ならまだフライでも釣れそうな気もする。それに一つ耳寄りな情報を言えば、もう岸釣り客はほとんど居ないので、シーズン中は超人気だったポイントのハシゴも可能である。全然耳寄りでは無いか!?マァ、無責任だが、朝夕は何かを食べている鱒らしきライズも有るので、ダメ元で勝負してみるのも良いのでは。因みに、何かとは、解らないので何かである。

 以上が7月8日の報告です。中禅寺湖でのトローリングは、水温躍層が出来て魚のタナが深場で安定した、これからがシーズン本番です。船から湖畔の景色を眺め、爽やかな高原の風に当たるトローリングは、岸釣りとは違った良さが有ります。中禅寺湖フリークの方には、フライだけでなく、トローリングも機会が有れば是非オススメします。 

 

 OSでした。



ドゥフ!

OSレポートでした。

長文サンキューです。

あんまり長いと、長続きしなそうだから、次からはもっと簡単でもいいぜー、OS。

次はいつ!?


朝夕はウェーディング、昼は船でレッドコア、

また船フライ&レッドコアなんていうのもイイのではないでしょうか。

ボクの場合は8月中旬頃まで、なんやかんやと中禅寺湖通いです。

虫・虫・釣り・虫・釣り・虫・虫って感じです。


では。