でたっ!!レイク78cm
ども。
昨夜の続きです。
前日まであるエリアのみで釣果が出ていて、「本当ーに他じゃ釣れないのー」という事で、珍しく朝イチをやりました。
先週までがウソのように釣り人がいません。
国道側は数える程しか釣人がいません。
「釣れた」と言う情報で人が集まるのも早ければ、「釣れなくなった」という情報が伝わるのも早いようです。
本当に今シーズンはこのまま終わってしまうのでしょうか?
水温的にも、エサの有無に関しても、まだ十分可能性があります。
朝夕のマズメ時にはまだまだチャンスがあるように思えます。
という事で、
その日は珍しく朝イチを13番でやりました。
撃沈です。
3時半~5時半の間、魚っ気がまるでありません。
「寝よっと。」
「夕方は丸山方面で調査するか、それともここ数日状況がイイあの付近をやるか・・・
でもあの付近は人がイッパイだしなー・・・
それもやだなー・・・」
などと考えつつも、あっという間に意識が無くなり、気が付くともう12時です。
顔を洗い歯を磨き、遅い朝飯のパンを頬張りながら、パトロールしました。
ガラガラのスキスキの中、朝イチをやっていないK島くんの車が、ある場所に止まっていました。
クラクションを鳴らしながら通り過ぎ、しばらく行くと今度はOS氏・T橋氏の車が止まっていました。
「降りて状況でも聞きに行くかー」とエンジンを切ると、電話が鳴りました。
5月28日12時30分頃です。
K島くんからでした。
「デカイの釣れちゃいました!」
「なに?誰が?なんなの?」
「レイクです。75cmくらいあるみたいです。」
「あるみたいって誰が釣ったのよ?」
「ボクです、本当です、はい。」
「マジでー!!?」
「はい、本当ーなんですよ。」
「マジー!やったじゃん!良かったねー!」
「はい!ちょっとワナワナきちゃいました。」
「で、いつ釣ったのよ。」
「今チョット前です。」
「あーーそーー!じゃー今から写真撮り行ってやるよー、待ってなー。」
「はい。」
という事で、
これ。↓ ↓ ↓
測ってみると、78cmありました。
良かったね!
ハナクソポンプシツコマンヒーチョンK島二等兵、おめでとうございます。
本人からの報告も届いています。
↓ ↓ ↓
5月最終週の報告を致します。
5月26日
AM8:00~PM7:20 国道側●●●近辺をT橋さん、S水さん達とウダウダフィッシングで頑張るも全員撃沈、丸一日釣りをして見える範囲で30クラスが3匹とダメダメ。
ここ最近あまり良い話を聞かないので気合が入らない。
5月28日
釣れない情報が早いのか、国道側をパトロールしてもガラガラでほとんど人がいない。
PM12:00~7:20 ●●近辺、東風が強くいつもより多めのカウント。
スローなリトリーブでヌゥーと当たり、ビックリのレイク78cm。
908ボロンを使っていたので、不安なくやり取り出来ました。
山口さんに写真を撮って頂き、嬉しい自己記録なので、先輩でシツコマンの兄貴でもある、高橋さん(魚類剥製工房高橋)に剥製制作をお願いしました。(中禅寺湖の魚のサンプルはレ-ク岡甚で見られます。)
その後 山口さん、OSさん 高橋さん と夕方までにレギュラー~49cmの本マスを全員1~2匹釣って終了。
チョット復活か・・・?
案外あっさりした報告でした。
・・・・・・
そっかー、
大して嬉しくないんだー。
まーK島先生にとっては、大した魚じゃないですもんねー。
K島先生だったら、いつでも釣れますからねー、こんな魚。
分りました。
はいはい。
嫌味と冗談はさて置き、
中禅寺湖でこのサイズの魚をフライでキャッチしたのは、ボクの知る限り9匹目(9人目)です。
なんとその内7匹がキャプチュードを使用しての釣果です。
中には人知れず釣られている魚もいるとは思いますが、
ボク達の情報網は広範囲に渡りますので、かなりの確率です。
キャプチュードユーザーが大きな魚を掛ける確率が高いのか、
それとも、他社のロッドを使っているアングラーにも同様にチャンスはあるが、獲る事が出来なかったのか。
最近は自身の体力の衰えからか、ロッドに楽さ・気持やすさを求める様になりましたが、改めて考えさせられます。
数多く釣れる40cm前後のホンマスを例にみると、
キャプチュードで掛けると(平均以上のファイトをする例外な個体もいますが)、ほとんどの魚は1,2号のティペットで反転させる事無く獲り込めます。
一方、他社の軽くてあまりトルクのないロッドで同サイズの魚を掛けると、反転される確率が高くなってしまい、獲り込みに時間がかかってしまいます。
当然このAVサイズとのやり取りが楽しい(楽しいとラクは別)のは後者のロッドになりますが、
「一生に一度あるかないかの大物が来たとしたら」。と、考えてしまいます。
もちろんどんなロッドでも大物を釣る事は出来ます。
決して獲れないと言っている訳ではありません。
スティールヘッドを例に考えると、もっと分りやすいかもしれません。
どんなメーカーのロッドでも獲り込む事は出来ます。
しかしキャプチュードで掛けた場合、同じアングラーが使用したどのロッドより、獲り込みに時間がかかりませんでした。
これは事実です。
いつ来るか分らない、いや来ないかも知れない大物との出会いを信じ、キャプチュードを振り続けるか、
それとも体への負担が少ない、アベレージサイズのトラウトとのファイトが楽しめる、ロッドを使うか・・・・・・。
あっそうだ!
ダブルハンドを使えばいいんだ!
ダブルなら両手で持つ分、負担が少ないし、大物がかかっても安心だし。
ダブルがあったんだー。
すっかり忘れていました。
その為に作ったんでした、12067イノベーター。
いままでの文章が前フリで、これを書きたかった訳ではありません。
本当ーに、
いま、
書いているうちに、思い出したんです。
すみません、アフォで。
12067は、おかげさまでシングルハンドや他のダブルシリーズとともに売れ行きは好調で、早々に売り切れの可能性が出て参りました。(実は生産数が少ないだけというハナシ。)
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