レイク追放作戦・続報

先日のレイク追放作戦の記事ですが・・・・・・・

ガセネタらしいっす。

プロジェクトチームを結成する事も無ければ、捕獲作業に乗り出す事も無いようです。


組合長が電話での取材時に、 

「レイクが増えてどーしょもねーんだ。ヒメがみんな喰われちまうわ。ありゃー駆除しねーと、しょーがねーなー」っていうかなり以前から地元漁師の間
で話されている事(実行されたことはありませんが)を、あくまでも内輪話として新聞社に話したら、あんなふうに載せられちゃったようです。


水産試験場日光支所も今回の記事には困惑しているそうです。

記事中の「・・・胃にあったヒメマス稚魚の割合が同じ外来魚のブラウントラウトと比べ、レイクトラウトが突出して多かった。」についても、そんな話をした覚えがない、インタビューすら受けてないようです。


漁協でも今回の「捕獲作戦」は寝耳に水だったようで、その対応(抗議または真偽を確かめる問い合わせが殺到しているようです)に大忙しとのことです。


また漁協・水産試験場では新聞社に対して、訂正記事の掲載を求めているとのことです。


さらに画像を提供した岡本氏も、まさかあのようなかたちで掲載されるとは思いもせず、また釣り人のK氏は新聞社に抗議したとの事です。


組合長が口を滑らせて余計な事を話しちゃったのが、今回の騒動の発端になってしまったようですが・・・・・

いい加減な取材で全国紙の夕刊1面ですかーー

そんなもんなんですかねー

新聞社って。