中禅寺湖情報

ちわっす。

「人任せブログ」「たまには自分の釣行記書け」ってーことで、久々の編集長日記です。


今年はワカサギが多い事により、

ボクのヨミ通りトラウトのコンディションが良く、

ボクのヨミ通り岸釣りシーズンが長く楽しめています。

流石でございます、ボク。

 

しかし釣果はというと、なかなかヨミ通りにはいかず・・・です。

ホンマスはゴーマルをパカスカ釣りあわよくばロクマルを、ブラウンはパンパンのデカパンを・・・なんて妄想しておりましたが、今のところ実現出来ていません。

しかしまだまだチャンスはありますし、まだまだ諦める訳にはいきません。

 

ボクの周りだけでも今年新たに3人がホンマスゴーマル倶楽部に入り、50~65cmのパンパンブラウンも毎週のように釣れています。

ワカサギが多いってだけでこんなにも楽しい釣りになるって事を、みなさん実感しているのではないでしょうか。

 

ワカサギさえいれば、毎年今年のように楽しめ、秋のワカサギ釣りも賑わい、その結果漁協も潤い、と全てが◎になるよーに思うんですがどーでしょう。

芦ノ湖のようにワカサギが安定供給できれば最高なんだけど・・・

漁協がワカサギ放流してくれればなー・・・

ワカサギを入れると同じプランクトンフィーダーのヒメマスが育たなくなるという説もありますが、以前ワカサギが豊富だった頃ヒメが育たなかったかというとそんな事はなかったのではナイでしょうか。

水質自体が落ち、魚を育てる器そのものが弱体化している事は否めませんが、今年の釣果を見る限りワカサギ多にマイナス要因は見当たりません。

 

 

さて先週の釣果はといいますと、

 

6月8日水曜日はT風コンビT橋クンと朝イチから山側某所に行きました。

ホンマス46cm最大で5・6匹、T橋クンもほぼ同数釣りまあまあの釣果でした。

モンカゲはかなりハッチしましたが水面への反応が鈍く、釣れるタナは2m前後でした。

 

 

9日は仲間数人と午後から山側某所へ。

このポイントではセミを食ってるデカパンブラウン、ワカサギを岸近くで食っているデカパンブラウン、モンカゲを食ってる魚と大物の気配ムンムンです。

一通りフローティングラインで狙ってみたもののフッキングまでは至らず、夕マズメの引っぱりに賭けました。

 

40cm位のホンマスが釣れ、辺りが薄暗ーくなりかけた頃、

フライが丁度デカパンブラウンがライズした所を通過したその時、

ガッコーンとロッドを持つ手に衝撃が走りました。

ヤツ、来ちゃったかも!!うししーー

ちょっとヘンなファイトですが、それはブラウンの事、針を外そーと必死なのでしょう。

久々にワナワナきてます。

アドレナリン大爆発です。 

過去のワナワナは大物がバレた時や、釣り上げた直後にやって来ましたが、今回はファイト中にワナワナです。

・・・・・・

・・・・・

・・・

レイクのスレでした。

・・・・・

アタマにかかって50cm位のレイクが上がって来ました・・・・(泣)

 

 

10日 午後からT橋くんと山側某所へ。

先行者がホンマス43cmを釣りました。

その方はキャプチュードユーザーで「今年はじめてなんですよ」と言っておられたので、「おめでとーございます。良かったですね。」などと余裕をかませて、その後何が起こるとも知らずに・・・・

 

しばらくするとその方に今度は50~55cm位レイクがかかった模様です。

相変わらずボク等にはアタリすらありません。

 

岸でT橋くんと「おかしいなー」「これからじゃーん」などとくっちゃべっていると、

16時を回った頃でしょうか。

またまたその方のロッドが曲がっています。

ヨコに走っていたのでちょっと怪しい感じがしましたが、ジャンプもしないので多分レイクでしょう。

 

「レイクですかー?」

「いえ、ブラウンですー」

「ええええエエエエーーー!!」

 

 

正確に計測すると61cm、体高・体長のバランスのイイ、♂のブラウンでした。

引っぱりでは滅多にお目にかかれない良型ブラウンにうっとり、T橋くんと見惚れていました。

 

栃木のW辺氏おめでとー&お見事、流石でございます。

ロッドもリールもいいですね。

セントジョージは40年代のJ.S作ってとこでしょうか。

これからもビシバシ釣っちゃって下さい。

 

今年は梅雨明けまで楽しめそーです。

 

 

 

うぉーーーーし!!今週もがんばるぞぉーーー!!