中禅寺湖情報&フライロッダーズ7月号発売!
ども。
またPCの調子が良くありません。
画面がチラつきます。
ダメかもしれません。
えーーーー
まずは、ヒーチョンK島氏からのレポートです。
↓ ↓ ↓
こんばんは 先週はお疲れ様でした 状況の程を報告いたします。
5月18日 ガラガラ(空き)の丸山付近でPM4:00~PM7:00。
インターの10~30秒カウントで、本マス30~35cmを3匹。
5月19日 T橋さんと13番に突っ込み、AM3:30~PM7:00まで。
高橋さんは本マスのレギュラー(35cm位)から40cm、周りの人もポツポツと釣れるなか、この時期に味わったことのない、チクリともこない完全撃沈をくらい、辛い一日を過ごしました。 まあまあのポイントとテンションなのに・・・ ん・・・?(何故?)
5月20日 ゆっくりスタート。
山側某浜でAM11:30~PM6:20までタイプ2を引き倒すも、1回チクがあっただけ。
隣のI田さん、K原さんは本マス チビ~33cmを2匹づつ。
その後、I田さんとの 徒歩ポイント移動 が決行され、汗だくで某所へ到着。
先発のT橋さん、S藤さんにヒメ、ブラウンの40cm、I田さんにレイク55cmが釣れ、自分も期待しましたがまたもや撃沈でした・・・。
はぁ・・・。
今日はO関さんから届いたニューアイテムを早速使い、レイク56cm・57cm・本マス32cmとチョット復活。
周りもポッツリポッツリの釣果でした。
ヒーチョンK島氏からのレポートでした。
「最近どこがイイのー?」って聞かれますが、どーでしょう。
イイ場所は日替わりで、昨日良くても今日はダメといった感じです。
風も良くて、テンション(流れ)もあり、「いつ釣れてもおかしくない」といった状況でも魚が入ってこない事もしばしばです。
街中でも釣れ始め、湖全域で釣れるようになりましたが、その日のイイ場所は日替わりです。
しかもイイ場所はピンスポットで、ちょっとズレただけで、釣果に大きく差が出てしまいます。
人も多いこの時期ですから、ポイント移動も間々なりませんから、やるべき事(休まず、トラブル無く、釣れるフライを投げる)をやって後は運任せという非常に厳しい状況です。
また釣れるタナは、ホンマスはフローティングライン(水面)から深めの中層、レイクは表層から底までと、まちまちです。
言い換えればどのタナでも釣れる訳ですが、絞りにくい状態です。
相変わらずユスリカを食っている魚が多いと思われますが、明らかにマスっ子やワカサギなどの小魚を食っているライズも見受けられますので、このあたりがライン・フライ選択のヒントかもしれません。
このホンマスは21日午後2時30分頃、3M#10 旧type1・30秒カウントで釣れました。
胃の中はユスリカでビッシリ、真っ黒でした。
隣でレイク53cm・57cm・ホンマス40cmを釣ったS-MINI氏は、ホンマス・レイク53cmは旧タイプ1・30カウントでしたが、レイク57cmは表層インターミディエイト15カウントで釣りました。
ところでフライロッダーズ7月号発売です。
「ライトツーハンド大作戦」にキャプチュードCP12067INNOVATORが掲載されています。
誌上インプレッションです。
みなさん買って下さーーい。
このインプレッションによれば、かなりオーバーヘッドに偏ったロッドに思われがちですが、そんな事はないですよー。
ライン設定のせいなのか、現場にいた訳ではありませんから、解かりませんが、どーしてなのでしょう。
誤解が生じてしまいそうなので説明します。
私達が思うシューティングスペイに最適なロッドは、オーバーヘッドにも最適なロッドといえますから、あながち間違っている訳ではありません。
フォルスキャストでロッドを曲げ、その曲がりを復元させる事無く、タイミングをとってシュートするのがオーバーヘッドキャストならば、
水面の抵抗でロッドを曲げ、その曲がりを復元させる事無く、タイミングをとってシュートするのがシューティングスペイキャストなのです。
確かにスペイキャストのようなロンチのタイミングをとると、ロッドが復元してしまい投げにくいと思いますが、、極短いタイミングのロンチをとるシューティングスペイキャストでは、とても投げ易いロッドなのです。
シューティングスペイキャストは「スペイ」の3文字が入っていますが、スペイキャストとは投げ方も違えば、ラインの重さ設定も異なります。
アンダーハンドキャストは近い投げ方ですが、これもまた少し違います。
そしてそれぞれに投げ易いロッドが存在するのです。
言い換えれば、ユーザーの皆様のスタイル(どんな投げ方)によって、適したロッドが存在します。
シューティングスペイキャストの名手、杉山健一氏と一緒に開発したロッドがCP12067IVRです。
「スウィープして曲げたロッドが、シュートの動作中(利き手でグっと押し込んだ時)に、復元することなく(必要以上の反発力を持たない。かといってモッタリしない。)、またさらに曲がってパワーを吸収してしまう事がないように(カーボンを肉厚に巻きトルクを出しこれを解消。)」とデザインしました。
オーバーヘッドでもシューティングスペイでもポイント、気分で使い分けて下さい。
いま一言で「スペイキャスト」といっても多くに枝分かれし、ユーザーの皆様方が混乱してしまう程に、非常に多様化しています。
では当社のCP12067IVRはどんなキャスティングに適しているのかと申しますと、
シューティングスペイキャスト・オーバーヘッドキャスト最適です。
アンダーハンドキャストにも適しています。
ただしそれぞれ異なったラインシステムが必要です。
※シューティングスペイ用のラインシステムで、オーバーヘッドキャストをする事は可能ですが、オーバーヘッド用のラインシステムでオーバーヘッドキャストする程、投げ易くはありません。
当社推奨ラインシステム
(シューティングスペイの場合)
①ガイドライン フーバー インターミディエイトD/C(シングルハンド用)#6/7の先端4mをカットし、3MウェットセルST#6タイプⅡを先端から4mカットして、ループトゥループなどでつなぐ。沈めたい場合はタイプⅢやⅣなどをつなぐ。
切り捨てた先端部分の4mは、インターミディエイト用として、これもループトゥループなどでつないで使う。
②エアーフロー デルタシューティングヘッドD6/S7に、3MウェットセルST#6タイプⅡなどを先端から数mカットして、ループトゥループなどでつなぐ。
③リーウルフTTS#8に、3MウェットセルST#6タイプⅡを先端から3mカットして、ループトゥループなどでつなぐ。
(オーバーヘッドの場合)
①3MウェットセルSTL#8タイプ1から4を10,5mにカットして使う。
②3MウェットセルSTL#9タイプ1から4を9,5mにカットして使う。