編集長日記

ちわっす。

前回に引き続き持ち引きです。


遅引き・早戻しリトリーブ

読んで字の如くゆっくり引いて、ポーズをとらずに早く戻します。

戻しはどんな時でも最高速、あくまでもフライを止めない”スロー&ステディ”という想定です。

通常1ストローク20cm位ですが、10cm~80cmを状況・反応で使い分けます。

ブラウン・レインボウ・ホンマス・レイク・ヒメマスと何でも来いですが、メインはブラウンを狙っていて、ホンマスも来ちゃったら嬉しいなーって時に使います。

活性の高いブラウンがヒットすると、大抵「ズッイーーーーン」とラインが強烈に指に食い込みます・・・マジタマリマセン!!

ホンマスの気配を感じたり、ホンマスが欲しい気持ちが高くなるに連れて、引くスピードを上げます。

また状況・反応に応じて、ゆっくり引き、引き終わりに「ピッ」っとメリハリをつけたり、引き始めを強く引きメリハリを付けます。



大中小

遅引き・早戻しの変則バージョンで、気分転換に使用。

ボク自身が同じ動きに飽きてきた時に「大・中・小」や「小・中・大」と引きますが、意外や意外、いきなりヒットなんて事も多々・・・否、タマにありです。

「大」は40~50cm、「中」は20~30cm、「小」は10cm前後です。

この引き方は魚に対して有効と言うより、自分自身のモチベーションの持続の為って感じなので、あくまでも参考にって事にして下さい。



トントンスー

100%ブラウン狙いの時に使います。

「トン・トン・スー・」を口ずさみながら繰り返します。

「トン」は5~10cm、「スー」は20cm~40cm位。

飽きてきたら「トントンスー・トントンスー・トンスー・トンスー・トントンスー」などとリズムに変化を付けて楽しんだりもします。

トントンスーを使えばスレた居つきのブラウンもイチコロ・・・の予定(笑)



あとチョイで終わりですが、今日はお腹が減り始めたのでここで終了、次回に続くです。