解禁日の画像でーす
解禁日の画像でーす。
寒そうですねー。
これでも天候が回復し始めた頃らしいですよ。
一枚目はレークオカジンの中からの撮影だそーです。
この感じだと、きっと表に出るのがイヤだったんでしょう。
わかりますわかります。
2日目
アングラーはM.T氏 場所は国道側、タナは深めの宙層って事です。
いっくら穏やかな日とはいえ、この時期に釣るのはさすがです。
いとも簡単に釣ってるよーですが、長年の修行の賜物です。
おめでとうございます。
この時期の中禅寺湖の狙い方は次の2つの方法があります。
すなわち、①底近くでじっとしている魚を狙うか、②活性の上がった浅場を回遊する魚を狙うかの2通りです。
どちらの場合も天候が安定している事が、釣果を左右する大きな要因となっています。
暖かい日が3日続いたなら、1日目より2日目、2日目より3日目と日ごと釣れる確率が上がります。
自由に休みが取れる人や、運良く3日目以降に釣行出来たアングラーは迷わず ②活性の上がった浅場を回遊するトラウトを狙ってみましょう。
4月の中旬を過ぎた頃でこんな状況の日に釣行できたなら、浅場の日中の水温は5℃位になってる筈。もし6℃もあれば釣れたもどーぜんです。
なぜって?
それは、活性が上がった=口を使いやすい=釣りやすいトラウトが浅場にいるからです。
水温が上がるにつれ、日ごとそんなトラウトが増えていくからです。
浅場ってどこ?
ポイント名を出すと混乱のもとなので特定はしませんが、山側なら暖まりやすい水深の浅いワンド、国道側では丸山から13番の間全域が狙い目でしょう。
時間は?
ずばり12時から3時半です。
他の時間に釣れる事もありますが、確率が高いのはこの時間帯です。
水温が上昇傾向を示すこの時間帯に集中しましょう。
フライは?
良く低水温期は派手な色のフライがイイなんて見たり聞いたりしますが、この釣り方においてはそのような事はありませんでした。
盛期に使用しているカラーを使います。
ブラック・ブラウン系・オリーブ系・ホワイト・シルバー・ゴールド・パール・イエロー系・オレンジ系・レッド系・ブルー系と万遍無く使いますが、使用頻度が高いのは、ブラック・ブラウン・オリーブ・ホワイトです。これはシーズンを通して変わりません。
リトリーブは?
ボクの場合は時期に左右されること無く、シーズンを通して変わりません。
スピードは狙っている魚種・引くタナ・流れ・フライパターンによって変えています。
しかし結果を出している友人の中には、初期はゆっくり引くってゆー者もいます。
こんなときはフライのマテリアルの量を減らすなどして、スローリトリーブでも良く動くように工夫する事も考えてみてはどーでしょうか。
初期はアングラーも少なく、思いどーりの組み立てで釣りが出来ます。
寒さにめげずがんばりましょー。
っていいながら自分は下旬スタートってゼンゼン説得力ないかな・・・
※これから数人で釣行期を書いていこうって思いますが、ポイントにつきましては混乱を避けるため・あるいは第三者に迷惑を掛けない為に、国道側(観音ナギから岸ヶ渕)、街ナカ(観音ナギから本ツガ)、山側(本ツガから松ヶ崎)と表記させて頂きます。
また、釣れたタナ・時間や使用ライン・フライ・リトリーブに関しましても、第三者に迷惑が掛かってしまうと判断した場合、誠に申し訳ございませんが、表記出来ませんことをご了承下さい。